野球用手袋の種類(バッティンググローブ)

野球

どうも皆さま、野球好きバイカーこと「おっくん」です。

今回は「バッティンググローブ(通称:バッテ)」の種類とそれぞれの特徴について説明していきます

特徴としてあるのは素材の違いです

素材が違うと付けた時の感覚やメンテナンスの仕方が変わってきますので

しっかり確認して用途に合ったバッテを使いましょう

バッティンググローブの必要性

野球をしているとほとんどの方が手袋を使っていると思いますが使う理由としては

「素振りの時に手が痛くなる」「バットが滑ってしまう」

などの理由があるかと思いますが一番の理由は

夏場などの手汗をかきやすい時期に汗で滑ってしまうのを防止する意味合いが大きいと思います

もし、手から滑ってヘルメットをかぶっていない投手に当たると非常に危険です

ここからは手袋の特徴の説明をしていきます

バッテの種類

まずは種類として何があるのかを説明してきます

・天然皮革

・ポリウレタン(人工皮革)

素材としては2種類あります

価格としては「天然皮革」>「人工皮革」です

2種類の素材の中でも「ベルト1本」「ベルト2本」など作りが違う物もあります

それぞれの特徴を紹介していきます

天然皮革

まずは天然皮革の特徴です

・皮自体が非常に柔らかく手袋を付けた時のフィット感が非常に良いです

・皮の厚みが薄いので素手に近いフィット感を得ることができます

これがメリットになります

最大のメリットはフィット感が人工皮革に比べると段違いに良いです!!

しかし、2種類の素材があるということはそれぞれにメリット・デメリットがあるということなので

デメリットも説明していきます

・水分に非常に弱く、雨や汗で濡れたまま放置していると縮んでパリパリになります

・薄いので走塁時に付けたままにするとすぐに破れてしまいます

天然皮革の手袋を使用される方は使用後には必ず乾いた布で手袋の水分をふき取ってください

そして走塁時には付けっぱなしにせずに上から「走塁用手袋」をつけるか、

手袋を外すようにしましょう

人工皮革

人工皮革の特徴を説明していきます

・耐久力が高く破れにくい

・丸洗いが可能

最大のメリットは丸洗いができるといったところです

雨や汗で濡れても縮むことがないので汚れたらすぐにあることができます

デメリットは

・天然皮革に比べてフィット感が落ちる

天然皮革に比べるとフィット感が少し落ちます

バッティンググローブまとめ

それぞれの素材についての説明をしてきましたが

手袋を選ぶ時の判断基準としては

試合用・・天然皮革

練習用・・人工皮革

といった選び方が良いと思います

どちらの手袋もしっかりメンテナンスをして長く使ってくると必ずグリップ力が落ちてきます

その時には「走塁用」にしたり「試合用→練習用」に変えたりするのが良いと思います

スポーツ用品店では試着もできますので自分の感覚に合った手袋をしっかり選びましょう

滑り止めとして「グリップガード(松ヤニ)」を使うのも良いですが

付け方が多すぎると手袋がすぐにカチカチになったりなど寿命を縮めることになりますので

注意してください

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