どうも皆さま、野球好きバイカーこと「おっくん」です。
今回は、ほとんどの方が何となくの感覚で覚えているであろう「ストライクゾーン」の解説をしていきます。
しっかりとストライクゾーンを覚えることが「打率アップ」「出塁率アップ」の近道になりますのでしっかり覚えていきましょう
ストライクゾーン
打者が打ってヒットになる確率が高いゾーンになります、投手目線ではストライクゾーンに3回ボールを通せれば「三振」でアウトを取ることができます。
ストライクゾーンは打者ごとに変わりますので基準の説明をしていきます
ストライクゾーン 高さ
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ストライクゾーンの「高低」の説明
高めのストライクゾーン
高めのストライクゾーンはバッターが打ちに行ったときの肩の上部~ベルトの上部の 中間地点になります 多くの人がお腹の上・胸の下の少し凹んだ部分になると思います。 投げられたボールがこのラインに少しでも重なった場合は「ストライク」となります
低めのストライクゾーン
続いて、低めのストライクゾーンはバッターが打ちに行ったときの膝の下のラインになります
膝のお皿のした部分になります
ここも高めと同じくそのラインに少しでも重なった場合は「ストライク」となります
このように「バッターが打ちに行ったとき」という明確な基準がありますので、いくら投球後にしゃがんだりしてもストライクゾーン自体は変化しませんので注意が必要です
ストライクゾーン 幅
![](https://i0.wp.com/yakyuuzukibaikaa.com/wp-content/uploads/2022/01/34d49f59ad22fed9387eba57381c3dd1-1024x477.png?resize=1024%2C477&ssl=1)
ストライクゾーンの幅に関してはわかりやすく、「ホームベースの幅」です このラインの間からラインに少しでもボールが重なれば「ストライク」になります
ストライクゾーン 前後
![](https://i0.wp.com/yakyuuzukibaikaa.com/wp-content/uploads/2022/01/8ed2352b9fa7bab27b52062c966bf4f9-1024x477.png?resize=1024%2C477&ssl=1)
ホームベースの前後のストライクゾーンは画像にある通りです この範囲に重なればストライクになります。
ストライクゾーン まとめ
![](https://i0.wp.com/yakyuuzukibaikaa.com/wp-content/uploads/2022/01/eb18fcdad8750e8e21a14f7b38aa964c-1024x477.png?resize=1024%2C477&ssl=1)
3つの方向から説明してきましたが、最終的に出来上がる「ストライクゾーン」は画像のようになります。
まとめ
ストライクゾーンはボールがホームベース上のどこを通ったのかというのが重要となります
最近、注目を浴びているキャッチャーの「フレーミング」ではストライクゾーンは全く変わりません
キャッチャーに届くころには「ストライク・ボール」の判定は完了しています、「フレーミング」は
あくまでピッチャーが気分よく投げられる、意識付けをするための方法になりますのであまり大げさなフレーミングをするとピッチャーが気分良く投げられないなどの弊害も生まれますので注意してください。
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